ふしぎな総合商社 (講談社+α新書) epubダウンロード
ふしぎな総合商社 (講談社+α新書)
小林 敬幸 / 本
ふしぎな総合商社 (講談社+α新書) epubダウンロード - 小林 敬幸によるふしぎな総合商社 (講談社+α新書)は講談社 (2017/9/21)によって公開されました。 これには359ページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、7人の読者から4.4の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
ふしぎな総合商社 (講談社+α新書) の詳細
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タイトル
ふしぎな総合商社 (講談社+α新書)
作者
小林 敬幸
ISBN-10
4062915049
発売日
2017/9/21
カテゴリー
本
ファイル名
ファイルサイズ
18.09 (現在のサーバー速度は22.1 Mbpsです
ふしぎな総合商社 (講談社+α新書) epubダウンロード - 内容紹介 総合商社。それはじつはバブル期以降の急成長業界であり、「ポストバブルの勝ち組」である。伊藤忠商事、住友商事、丸紅、三井物産、三菱商事。バブル崩壊以降、五大商社のすべてが、吸収合併もされず、会社名も変わらず、とりわけ2001年以降、利益もバブル発生前の約10倍に拡大させてきた。誰もが知っているけれど、実態はよく知らない総合商社。その本当の姿を知ると、ビジネスの本質も見えてくる!総合商社。それはじつはバブル期以降の急成長業界であり、「ポストバブルの勝ち組」である。伊藤忠商事、住友商事、丸紅、三井物産、三菱商事。バブル崩壊以降、五大商社のすべてが、吸収合併もされず、会社名も変わらず、とりわけ2001年以降、利益もバブル発生前の約10倍に拡大させてきた。日本人だったら、ビジネスに詳しくない人でも、上記の五大総合商社の名前くらいは知っているだろう。多少、ビジネスに詳しい人だったら、「総合商社」が、他国にはない日本独自の業態だということも知っているだろう。では、いまの総合商社は、実際にどんな仕事をして、どうやって稼いでいるか、知っている人はどれくらいいるだろうか?じつは、「知っている」と思っている人でも、その認識が一昔前までの認識であることが多かったりする。たとえば近年、総合商社が儲かったのは、資源のおかげだと解説する専門家がいるが、これは事実の一部を捉えたものにすぎない。さらには財閥などの企業グループをもとに権益を維持して稼いでいると解説する人もいるが、これなどはまったく事実とは違う。かつては「売上命」だったのに、いまでは「売上ゼロ」でもボーナスが上がる営業部も存在する。いったいなぜ?その「なぜ」に答えることは、ポストバブルの勝ち組になった理由を説明することでもある。そこには、それぞれの会社で進んだ稼ぎ方の大変化があった。では、働く人は変わらず、稼ぎ方を変えられたのはなぜか?誰もが知っているけれど、実態はよく知らない総合商社。その本当の姿を知ると、ビジネスの本質も見えてくる。そこにはこれからの日本のヒントが隠されているかもしれない!就活生のみならず、ビジネスパーソン必読の書。【目次】第1章 「ヘンな会社」としての総合商社第2章 サラリーマンとしての商社マン第3章 課題先進企業としての総合商社第4章 ビジネスとしての総合商社第5章 仕事としての総合商社第6章 商人としての総合商社終章 総合商社の未来 内容(「BOOK」データベースより) 売上ゼロでもボーナスが良い営業部って!?実は隠れた高収益・高成長業界だった!新聞を読んでもよくわからない商社ビジネスの仕組み 著者について 小林 敬幸(こばやし・たかゆき)1962年生まれ。1986年東京大学法学部卒業後、2016年までの30年間、三井物産株式会社に勤務。「お台場の観覧車」、ライフネット生命保険の起業、リクルート社との資本業務提携などを担当。著書に『ビジネスをつくる仕事』(講談社現代新書)、『自分の頭で判断する技術』(角川書店)など。現在、日系大手メーカーに勤務しIoT領域における新規事業を担当。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 小林/敬幸 1962年生まれ。1986年東京大学法学部卒業後、2016年までの30年間、三井物産株式会社に勤務。「お台場の観覧車」、ライフネット生命保険の起業、リクルート社との資本業務提携などを担当。現在、日系大手メーカーに勤務しIoT領域における新規事業を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
カテゴリー: 本
以下は、ふしぎな総合商社 (講談社+α新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
大学教授で総合商社について研究をしている人たちがいるが、どの人も総合商社に勤務したことの無い人たちばかりで、何か外野が葦の髄から天井覗くというか、隔靴掻痒の感をいなめない本ばかりの感じがしていたが、本書は三井物産に長年勤務した正真正銘の商社マンが書いたものだけに、かなりの迫力がある。ただ、全体を通して読んでみて、どうも「実際で中で働いてみても、総合商社の全体像はなかなか分からないよなあ」という感じで、結局、タイトル通り「ふしぎな総合商社」が「不思議な会社」のままで終わっている残念な仕上がりではある。ただ、90年代に単体決算中心主義から連結決算主義に総合商社の経営が変わり、自らコミッションマーチャントとして貿易を仲介し伝票を切る商売から、国内国外の事業会社を買収して、それらが上げた利益を連結して成績をはかる形態にいこうしたことで、総合商社の中には売上高ゼロの営業部がごろごろあって、それでもその営業部の成績は高評価というケースが普通にあるという指摘は新鮮だった。
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