20世紀ラテンアメリカ短篇選 (岩波文庫)電子ブックのダウンロード

20世紀ラテンアメリカ短篇選 (岩波文庫)

野谷 文昭 / 本

20世紀ラテンアメリカ短篇選 (岩波文庫)電子ブックのダウンロード - 野谷 文昭による20世紀ラテンアメリカ短篇選 (岩波文庫)は岩波書店 (2019/3/16)によって公開されました。 これには393ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、7人の読者から3.7の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

20世紀ラテンアメリカ短篇選 (岩波文庫) の詳細

この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、20世紀ラテンアメリカ短篇選 (岩波文庫)の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル
20世紀ラテンアメリカ短篇選 (岩波文庫)
作者
野谷 文昭
ISBN-10
400327931X
発売日
2019/3/16
カテゴリー
ファイルサイズ
23.93 (現在のサーバー速度は24.3 Mbpsです
20世紀ラテンアメリカ短篇選 (岩波文庫)電子ブックのダウンロード - 内容紹介 ヨーロッパの前衛、熱帯の自然、土着の魔術と神話が渾然一体となって蠱惑的な夢を紡ぎだす大地ラテンアメリカ――。ガルシア=マルケス、バルガス=リョサなどはもちろん、アストゥリアス、パスなどの先行世代、アジェンデ、アレナスなどのポスト・ブームの作家まで、20世紀後半に世界的ブームを巻き起こした南米文学の佳篇16篇。 内容(「BOOK」データベースより) 「多民族・多人種的状況/被征服・植民地の記憶」「暴力的風土・自然/マチスモ・フェミニズム/犯罪・殺人」「都市・疎外感/性・恐怖の結末」「夢・妄想・語り/SF・幻想」の四部構成。16編を収録。
カテゴリー:
20世紀ラテンアメリカ短篇選 (岩波文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
ラテンアメリカ文学の面白さは小説好きならみんな知ってると思うんだけど、新刊で手に入る文庫サイズの短編アンソロジーといえば、河出文庫の『ラテンアメリカ怪談集』と、集英社文庫の『ラテンアメリカ五人集』くらい。でも、どっちも初版は90年代に出たもので、ここ10年あまりは意外とこの手の企画がなかった。だから「待ってました。」という感じでした。岩波文庫の海外短編アンソロジーはハズレが少ないしね。全16篇のうち、7本は1978年から97年にかけて各種の文芸誌に野谷さんが訳して発表したもの。ほかは訳しおろしです。長短はさまざま。わりと長めのもあれば、ショートショートもあります。あと、原著者の生まれ年にも、作品の書かれた年代にもけっこう幅がありますが、年代順ではなくテーマ別に並べられてるせいもあり、時代性はさほど感じません。ぼくはラテアメ文学が(略した)好きなんで、中公新書の『物語ラテンアメリカの歴史』『ラテンアメリカ文学入門』を読んでおり、まあ、そのおかげで確かに感興の深まる面もありますが、もちろん、そんな素養はべつだん必要なくて、どの一篇も、はじめの一行を読んだらずぶっと中に引きずり込まれて、そのままラストまで行っちゃいます。文学ってのはそういうもんですよね。個人的に、ラテンアメリカ文学の魅力をひとことでいえば、「野蛮と洗練の精妙なブレンド」といったところでしょうか。この短編集にもその特性は存分にあらわれています。

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